北海道 2005 vol.2
長らくお待たせしました北海道スノーツアー第二弾!

今回は旅のメインでもあるスキー&スノボーをお送り致します。

(写真はクリックすると拡大します)

今回のゲレンデも去年と同じヤマハリゾート キロロ

 去年は思い描いていたパウダースノーには出会える事が出来なかったが、今年はどうなんだろうか?

 その答えはロッジから出たら…………
(出た所で集合写真!パシャッ)

 ご覧の通りと言っても写真では分らないね。

雪を歩くと、ギシッギシッとフワフワの雪。
辺り一面パウダースノーで埋め尽くされたゲレンデ。
 

 初めて体験するこの雪質での滑走はいかに??!

 この写真はなんだ?

 実は、今回自分の道具を一切持って来ずに、ホテルのスノボーレンタルで済ませたのですが(安さにつられて…二日レンタルで4000円ぐらい)このレンタルされた道具がくせ者。

 いつの時代のビンディング?ブーツ?手入れはされてないし、自分の使っているのと勝手が違う。

 不安を抱きながら準備を済ませて、リフトで上迄………その後!!

助けて〜

 実はリフトから降りて、ブーツを板に固定しようとビンディングのストラップを閉めよとしたら!!!

 普通ではあり得ない事が起きてしまった。
言葉では上手く言えないのですが、普通はラチェットと言う金具でストラップを閉めてブーツを板に固定します。
 いつもの通りにしたはずなのに・・・
 

 本来ならラチェットをカチカチと閉めたら、ストラップはまっすぐ下の方へ出て行くのに、ラチェットから上に向ってはみ出してしまった。

 えっ?と思った瞬間には時既に遅し。ロックがかかって、ストラップを抜く事が出来なくなってしまった。
 ブーツを脱ぐ事も出来ずに雪の中で座りっぱなしの僕。
(もちろん上手に滑れる分けないので、片足で滑る事なんか無理。工具も持ってないから器具を外す事も無理)

 結局一緒に滑っていた高橋さんに助けを求め、工具を取ってきてもらう事に・・・どれくらいの時間が過ぎたのかは分りませんが、初日の午前中は殆ど滑る事もなく雪の上で戯れていたような気がする・・・トホホ
(高橋さん本当に助かりました。和田さん 側にいてくれて安心しました。ありがとう)

 リフトでポーズ!

一日目は天気がよくて寒さも感じずに何度もリフトの乗り降りしてたね。
(リフトに乗ったままでズームアップして被写体にピントを合わせるのが難しかった。それでも中々上手に撮れてるでしょ?)

 え?僕の腕前がいいからではない?被写体がいいからだって?声が聞こえて来そう。。。

誰?

加藤さん、そんなに重装備だと誰だかわかんないや。
(写真取る時はゴーグル外そ)

加藤さんの後ろでしなぁっとピースサインは誰だ?

(ちゃんと写ってるぞ!それにしても彼女、スノボー初心者とは思えない程の腕前だ!それに比べて俺と来たらo(><;)o 悔しいって思ってた初日だが・・・)

レスキュー隊?

僕と高橋君、河野さんの三人は揃いに揃ってオレンジのウェアー。ゲレンデスタッフと間違われる所だった?

(ま、他の人達には分りやすくて良かったかもね?案外目立ってたから)

そろそろこのウェアーも替え時が来たな。来年は・・・

山頂にて集合写真

今回初めてゴンドラに乗り、山頂迄皆でやってきました。

(実は初日は天候がよかったのでゴンドラも運行されてここまで来る事が出来たのですが、二日目は強風の為に運行中止。初めはゴンドラに乗る事を躊躇っていた僕ですが、結果として来て良かったと..)

この写真からでは想像付きにくいのですが、山頂からの眺めは素晴らしかった。
(果てしなく続く雪のパノラマは、北海道ならではの大自然が広がっており、ゴンドラに乗らなければ見る事が出来なかったし、ここから滑って行ったコースは、僕のスノボーの上達に一役買ってくれたから)
お気に入りのコース

この写真のコースは、去年最後にずっと練習していたコースです。

 今年も始めはここで滑っていました。緩斜面の滑りやすい初心者にもってこいのコース。

童心

 二日目は限られたコースでしか滑走出来なかったのですが、写真のように骸骨を作って高橋さんの帽子をかぶせたり、全員で雪合戦をしたりして皆童心に帰って遊んでたなぁ。

(滑りながら雪を掴み固めて相手に向けて投げるのって以外と難しかったんですが、何度も試しているうちにバランス感覚を覚えて、最後には知らぬ間に急斜面も滑れるようになってた。凄い進歩!!!)

誰だ?

小さく見えるこの2人は誰でしょう?9人のメンバーのうちにスキーヤーは3人。

正解は・・

高橋さんと和田さんでした。

 和田さんは去年に引き続きスキーを。高橋さんはスキ−を滑りながらビデオカメラで撮影出来る程の腕前。

(実は加藤さん兄弟と和田さん以外の人と滑るのは初めての僕。皆の腕前拝見していたのですが、ンンン・・皆上手。置いてけぼりなのは僕だけ。(i_i))

マシュマロ

 最後に自然が作り上げた造形を見つけたので、リフトから激写。

 マシュマロのように木の上に雪が降り積もり、かわいい形に変身!

(動いてるリフトから撮影するのに少々手こずってしまい、今一分りにくいのですが・・)

 初日は天候も良くてパウダースノーに戯れ、僕はビンディングに泣かされて雪の上で戯れたりしながら、始めは知らない物同士だったメンバーも知らず知らずに打ち解けて、仲良くテレビドラマのように?青春してた(古い表現やなぁ)

 二日目は強風の為に限られたコースでしか滑走出来なかったのですが、そのおかげで全員が同じ所で一つになって雪合戦を楽しみ、あるものは大転倒したり、素早く逃げて行ったりと、常に笑いが絶えず、輝ける想い出が胸に刻み込めました。

 誰も大きな事故も怪我も無く終わった事が又何よりでした。

来年もこのゲレンデで滑れる事が出来たらいいなぁ。。。ね!皆さん。

 さてゲレンデ情報は以上で終わり。

次回は小樽の夜パート2。お楽しみに。


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