ニューヨーク 2002夏vol.11
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悲しみの後に待っていた物は……
前日のグランドゼロの重苦しい空気を吸い込んだまま、寝付かれない暑い夜を過ごし、この旅も終盤を迎えようとしています。 *写真はクリックすると拡大します。 |
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サークルライン
もしニューヨークに来て時間があったらこれに乗ろう!日本で言えば川下りと一緒なもの。色々なコースがありまして、マンハッタンをぐるっと一週するフルコースや、マンハッタンブリッジ近くまでの半周するセミクルーズや夜景を楽しむハーバークルーズと時間との兼ね合いを考えて乗ってみるのもいいかもね! (今までからするともう4回乗船。でも何度乗っても楽しめます。) |
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写真上からローワーマンハッタン。本来なら写真中央に二本のタワーがあるはずだった。 エリス島。昔移民局入国審査所が置かれていた島。一時は封鎖され荒れ果てていましたが、国定史跡に指定され1990年からはエリス島移民博物館として公開されています。 (一度だけ訪れた事がありますが、厳粛な雰囲気は当時の移民の方の希望や不安が手に取るように感じられます) |
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自由の女神。言わずと知れたシンボルです。テロのために中々入れなくなっており今回は海から眺めるだけです。 (以前自由の女神の王冠部分に行った事があります。2時間ぐらいかかって螺旋階段をひたすら登って行くのですが、辿り着くとそこは人が5〜6人入れるくらいの空間で、ほんの数十秒居ただけ。待って列んで登ったかいはありましたが、もう行かなくてもいいでしょう) |
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イーストリバー沿いの高層ビルをバックに。とりあえずは一枚くらいは撮っておきましょうか…… (実はこの時にデジカメのメモリースティックが容量一杯になってしまい、何度シャッターを押しても撮れなかったんです。ただそうとも知らずデジカメが壊れてしまったと思い込み、少しの間ブルー入ってました。簡単な事だったのに…ドジ男(~ヘ~;)ちゃんとマニュアルは読みましょう。いざと言う時に焦んないように!!) |
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高層ビル群。写真ではそう大きくないみたいに見えますが、やっぱ規模がちゃう。日本では考えられない建物の建て方っすよ。日本の建築基準法持って来たら、全部不合格!!でしょう(^^ゞ多分…… (ニューヨークの建築物ってアールデコ調から近代建築物それぞれが上手く融合されていて見ているだけでも圧倒されるし、飽きないんです。だからただ街の中を歩いているだけでも楽しい一時をおくれます) |
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サウスストリートシーポート。側には帆船が停泊している複合ショッピングモールてなとこかな?日中は沢山の観光客で賑わっている。今回はグランドゼロの入場整理券をここで配布していると聞いていたので、訪れたのだが……僕がニューヨークに来た時は入場整理券は不要になっていました。わざわざ歩いてここまで来たのに(TT。) (ちなみにここら辺りは魚の臭いが強烈で、苦手な所でした。後、中華街なんかも苦手。ともに僕には耐える事の出来ない臭気が……) |
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Coyote Ugly
(コヨーテアグリー) 2000年に日米で公開された映画なのですが、とてもスタイリッシュで気持ちいいストーリー。そしてリアンライムスの歌声が耳に心地よくて大好きな映画です。実はこの映画のコヨーテアグリーはニューヨークに自在するバーで、どうしても行きたくて行きたくて………… (実は大方の場所は日本に居る時から調べていたのだったが…その内容を書いたメモを持って来るのを忘れたため、ネットカフェに行き再度調べ直し、ホテルのコンシュルジュにその場所の行き方を教えてもらい、いざコヨーテへ……) |
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コヨーテアグリーサロン
地下鉄に乗り、幾度の乗り換えを重ねてやってきました一番街!あんまり川沿いに近い所は行くなと教わっていたので、内心ドキドキ。駅から出てひたすら彷徨い歩く事何10分?? (ここまで来たのだから絶対に見つけてやろうと思い、通りを一つ一つ歩きながらしらみつぶしに探しました。最初に僕が歩き出した方向と全く逆の所に店はあった為、かなりの時間この辺りをうろうろしていました。やはりここら辺は中心街とは全く違った雰囲気で、昼間にも関わらずどんよりとした空気が漂っていた) |
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!!探し歩く事小一時間……見つけましたよコヨーテアグリーを…!でも映画とは全然かけ離れた佇まい(^^ゞ (そんなことは全然関係ないのさ!) どうも実際は昼間っから開いているみたい。僕がここに来たのは4時過ぎだったから…恐る恐る扉を開ける。中は薄暗くて…!!その中に一人の女性が!!*名前忘れた(^^ゞ |
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(ここのバーのルールを少し…映画の中でも言っているように) そんな所ですが、映画の雰囲気は味わえます。僕がいた間も何人か店に入って来ては写真を撮影して出て行く観光客が沢山いました。 (少し困惑ぎみの彼女。でもそんなこと気にしないわ!てな感じで笑ってましたね。有名になると仕方が無い事でしょう) |
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店内には至る所にブラジャーやパンティーがぶら下がる?飾ってあり、壁にはここで撮られたと思われる写真が貼ってあるのですが!!よ〜く見てみると、女の人は裸。裸。裸(^O^)おぅ!おっぱいイッパァイ。真夜中のになるとどんな感じなのか期待が溢れてきます。 (店内はそれほど広くなく、14〜5席のカウンターと後ろには小さなテーブルと椅子がぽつぽつ、ダーツが出来たり、ビデオゲームやピンボールなど、いかにもアメリカン!てな作り。でも真夜中になるとここはどんなパーティーが行われるのか?気になる〜早くこいこいミッドナイト!でもそれまでには有に7時間近くはあるo(><;)o ) |
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記念に一緒にパシャ!似合いのカップル?どうどうどう? (彼女けっこう背が高くて僕とあんまり変わんない(^^ゞヒールを履いているからだろ?と思うでしょうが…足下はビーサン!*それってどうなん?(笑)かわいいから許すか…) サービス満点の笑顔をいつも振りまきながら、その度にバドワイザーもう一本!コロナビール・プリーズ。 (あ〜こんな調子で飲んでいたら真夜中まで体が持たないよ!でも楽しい〜。ニューヨーク来て良かった) |
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始まった!映画の中でも色々な事を見せてくれる彼女たち。早速お客さんに口移しでウィスキーを飲ませている。 (どこの世界に行っても男のやるこった一緒やね。あ〜あ俺もしゃべれたら同じ事以上してもらいたかったな!(^o^)今度ここに来る時までは普通に会話出来るようになっていなくては!) |
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時計は午後7時過ぎ。飲んではトイレの繰り返しをしながら、真夜中になるのを頑張ってみたものの、これ以上飲んでホテルに帰り着く自身が無くなってしまったので、8時前に泣く泣く退散。 (来る時間を間違えてしまったようだ(^^ゞ後もう少しと言う所で…今からと言うのに…後少しで天国の扉が開くはずなのに…情けない俺。なんてこったぁ!!!。゜(T^T) ゜。) |
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ここでかなりお世話になったトイレです(^^ゞ (今度ここに来る時は真夜中に来てやろう。そして朝まで飲み明かすぞ!I will be back!!) 次回最終週。 |
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